マイセルフネットワーク(通称:マイセルフ)は高知県西部に誕生した、「障害者」と「高齢者」を中心とした、ネットワークグループです。マイセルフネットワークでは、パソコンを活用した「自立」と「社会参加」を目的とした活動を行っています。
 
 
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2007.7 リンクに自動車を追加
2007.8 地域情報に四万十川を追加
2007.9 自動車をリニューアル
2007.11 手話しゅわリニューアル
2008.2 ミラーサイト開設
 
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手話しゅわコーナー
手話は目と心で見る言葉です。
手話は言葉の意味、言葉の字の形、言葉の歴史から物事を視覚的にとらえ手の形や位置方向、顔や体の表情などから手話を創り上げ表現するようになり、視聴障害者のコミュニケーションの1つになったのです。 つまり、手話は目と心で見る言葉です。

国内に手話講座、手話サークルや手話教室が増え手話は一般の方にも広がりをみせています。それとともに、手話通訳士(手話通訳者)、手話検定(手話技能検定)をめざす方も増えています。聴覚に障害がある人びとの唯一の言語である手話を一人でも多くの方が興味を持っていただくように、このホームページを作成しました。( マイセルフネットワーク)
 

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手話豆知識 ちょっと一息・手話豆知識

日本の手話について手話の歴史

一般に言葉は、音声によって表現されます。
言葉が生まれた当初は、身ぶりも音声と同時に発生していたかもしれませんが人類 の長い歴史の中では、音声言語がずっと支配的でした。その音声言語に基づいて様々 な文字が発達してきました。
音声言語では、言葉は一つずつ1本の糸のように連続して発話されますが、聴覚に障害のある人びとの言語である手話は目で見る言語で手の形や位置、方向、顔や体の表情など、手話を構成する複数の要素が同時に表現されます。
手話は手指の動きを中心にして、頭や上体の動きと顔の表情、視線、口型などによって表現し、視覚によって受容される言語といえます。
手話は、国や地域によってそれぞれ手話は異なり、世界共通ではありません。
地域によって使用される手話には、標準語と方言が共存し、世代差もあります。
手話は地域色が強い関係でNHKなどの手話放送(東京方式)などでは、全国理解は80%程度といわれています。
また言葉の数に限度があり政治問題などの伝達には限界もありますが、新しい手話表現もたくさんできています。
 
日本の手話について日本の手話」について
日本では、ろう者同士の間で生まれ、広がった日本手話(Japanese Sign Language, JSL)のほか、日本語と手話とをほぼ一対一に対応させた日本語対応手話(Signed Japanese)、また、その両者の中間的な表現(中間手話Pidgin Signed Japanese)等が使われています。日本手話は、基本文法が日本手話そのものなので、非手指動作(表情や頭部の動き、口型など)が重要な意味を持ちます。しかし、日本語対応手話は、基本文法が日本語のため、非手指動作はほとんど使われません(日本語の文法に則って手話単語を表現します。ただし名詞の多くが手指表現+口型で意味が確定される点は日本手話と同じです)。このように、言語学的な観点でみると両者は異なります。
また、地域によって一部の手話単語が異なります。有名な例(手話単語の方言)では、「名前」の手話単語が東日本と西日本で異なることが挙げられます。
一部のろう者とそれに同調する聴者(全国ろう児を持つ親の会など)は、日本語対応手話は独自の文法を持っていないので手話とはいえず、これに対し手話という文字列を使うべきではないと主張し、「手指日本語」という語を用いています。
 
手話の資格手話資格ってどんなのがあるの
手話技能検定手話技能検定
2001年よりスタートした資格で、手話の初心者から実際の業務で手話を使っている人まで、その技能レベルを判定することができる資格です。試験には1〜7級の7種類あり、5・6・7級は初心者向け、3・4級は各種窓口での対応が可能なレベル、2級は各分野の専門的な会話ができるレベルに相当します。1級取得者は聴覚障害者と同等の技術があると評価され、手話通訳や手話インストラクターを目指すことができます。
 
手話通訳士手話通訳士
手話の通訳では、話し言葉と手話の内容を的確に理解し、わかりやすくまとめなおすことが求められるため、公正な判断能力や高い国語能力、豊富な知識が必要になります。これらの能力を持っていることを証明するのが「手話通訳士」の資格で、公共施設や自治体、民間企業などさまざまな場面でのニーズが高まりつつあります。

 

 
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